単位互換事業

単位互換制度・科目について

単位互換

単位互換制度とは

大学コンソーシアム大阪の単位互換包括協定締結大学の学生が他大学の科目を履修した場合、その学生の卒業単位として認定可能な仕組みの制度です。大学コンソーシアム大阪の単位互換制度は大阪府下の41大学が包括協定を結び、それに参加する大学の学生・短期大学生・大学院生・留学生であれば誰でも受講できます。
また、2022年度には他地域の大学コンソーシアムとの広域単位互換制度を開始するなど、学生の学びの機会を広げています。

単位互換包括協定大学
(41大学) ※2025年4月1日現在

  • 大阪大学
  • 大阪教育大学
  • 大阪公立大学
  • 大阪市立大学
  • 大阪府立大学
  • 藍野大学
  • 追手門学院大学
  • 大阪青山大学
  • 大阪医科薬科大学
  • 大阪大谷大学
  • 大阪学院大学
  • 大阪観光大学
  • 大阪経済大学
  • 大阪経済法科大学
  • 大阪工業大学
  • 大阪国際大学
  • 大阪産業大学
  • 大阪樟蔭女子大学
  • 大阪商業大学
  • 大阪女学院大学
  • 大阪信愛学院大学
  • 大阪成蹊大学
  • 大阪体育大学
  • 大阪電気通信大学
  • 大阪人間科学大学
  • 関西大学
  • 関西福祉科学大学
  • 近畿大学
  • 四條畷学園大学
  • 四天王寺大学
  • 摂南大学
  • 千里金蘭大学
  • 相愛大学
  • 宝塚大学
  • 帝塚山学院大学
  • 梅花女子大学
  • 羽衣国際大学
  • 阪南大学
  • 東大阪大学
  • 桃山学院大学
  • 森ノ宮医療大学

開講科目について

大学コンソーシアム大阪の単位互換制度で開講される科目について紹介します。

科目について

  • 科目概要
  • 科目の受講
    について

オンキャンパス科目について

オンキャンパス科目は、11のテーマに分類されており、自身の興味のあるテーマから科目を探すことができます。各大学のキャンパスやオンラインで受講できます。

  • B: 教職科目
  • C: 世界を学ぶ
  • D: ことばの魅力を探る
  • E: 社会の仕組みを知る
  • F: 歴史と文化を学ぶ
  • G: 環境と福祉を考える
  • H: 人間と生活を考える
  • I: 科学と自然を学ぶ
  • J: 芸術に親しむ
  • K: 文学の世界に触れる
  • L: 現代社会を知る
センター科目 教授のイラスト

センター科目について

「大阪」を様々な観点から学ぶ科目を中心に、自大学では受講できないユニークな科目をラインナップしています。大学コンソーシアム大阪の施設である「キャンパスポート大阪」(梅田エリア)をはじめとする会場やオンラインで受講できます。

2025年度 開講科目一覧

前期
公共経営学特殊講義~トップスポーツマネジメント~(大阪商業大学)
イスラームの歴史と文化(四天王寺大学)

集中
植物園で学ぶ生態圏と文化(大阪公立大学)
租税法~地域づくり(地域の経済・経営)の中でも税を観察してみよう~(大阪経済大学)
関空・泉州・南大阪地域学(羽衣国際大学)

後期
社会ソリューション講義~いのち輝く未来社会を描く(大阪大学)
ツーリズムと社会(大阪観光大学)
大阪における福祉の今とこれからを考える~大阪・関西万博や災害対応をテーマとして~(大阪経済大学)
レジャーとレクリエーション(大阪体育大学)
大阪をつくる―バリアフリー・ユニバーサルデザイン・景観および住民参加―(近畿大学)
金融リテラシーを高める―生活設計と金融の基礎知識(近畿大学)
現代商品市場論―“世界初の先物の町”大阪で学ぶリスク管理手法―(近畿大学)
子どもの食育(相愛大学)
食品学(帝塚山学院大学)
現代の貨幣理論(阪南大学)
地域連携特別講義-大阪から創る消費者市民社会(桃山学院大学)

※開講期順

受講者の声  (2024年度受講生)

単位互換受講生のイラスト画像
見て触れてと五感を働かせて学べたことが面白かったです。植物園の規模が大きすぎるため、まだまだ学ぶべきことがたくさんあるのだろうなと感じました。計15時間では物足りなく感じるほどでした。(「植物園で学ぶ生態系と文化」受講生)
この科目の内容を知っておくことと、知らないまま社会人になることでは、今後の人生に大きな違いが生まれるということを確信しました。本来、全員が知っておくべき知識であり、このような機会に知ることができて本当に良かったと思います。(「金融リテラシーを高める」受講生)
単位互換受講生のイラスト画像
単位互換受講生のイラスト画像
プレゼンテーションの奥深さを実感しました。また、初対面の人と協力する難しさも学ぶことができました。(「関空・泉州・南大阪地域学」受講生)

オンキャンパス科目の受講について

オンキャンパス科目の受講にあたり、科目提供大学から案内がありますので、その指示に従って受講してください。

センター科目の受講について

開講時期

前期
(春学期)

4月7日(月)~
7月27日(日)

前期試験期間

7月28日(月)~
8月3日(日)

集中講義期間

8月4日(月)~
8月31日(日)

後期
(秋学期)

9月16日(火)~
2026年1月26日(月)

後期試験期間

2026年1月27日(火)~
2月2日(月)

授業休止期間

8月9日(土)~
8月17日(日)
12月22日(月)~
2026年1月6日(火)

※開講時期は科目によって独自に設定する場合があります。
※日曜日、国民の祝日、国民の休日は原則として授業を行いません。

開講時間

第1時限目

10:00~11:30

第2時限目

13:30~15:00

第3時限目

15:10~16:40

第4時限目

18:30~20:00

※授業時間は科目によって独自に設定する場合があります。

試験・成績評価について

●試験は、原則センター科目の試験期間に授業と同じ曜日・時限に行います。なお、試験の実施方法は科目開設大学の取り扱いに準じます。 ●単位互換科目の成績は、在籍大学の成績通知表をもって通知します。科目の成績評価に疑義がある場合は、在籍大学の担当課を通じて行ってください。

対面授業の留意点

●台風等非常時及び主要交通機関運休における授業の取り扱い
台風等の接近、公共交通機関の運休、その他不測の事態が生じた場合において、授業(学期末試験を含む。以下「授業」という。)の実施が困難な場合における授業の取り扱いについては、次のとおりとします。

①暴風警報、または特別警報発令時の取り扱い
兵庫県の阪神地域や大阪府下地域のいずれかに「暴風警報」、または「特別警報」(以下「警報」という)が発令された場合は、全日授業を休講とします。ただし、警報が解除された場合は、別表のとおり取り扱います。

②交通機関運休の場合の取り扱い
地震等による災害、交通機関のストライキにより、下記(A)(B)の条件がともに満たされた場合は、全日授業を休講とします。

(A)大阪市内乗り入れのJR西日本・阪急・京阪・近鉄・阪神・南海の6交通機関のうち2交通機関以上が運休 (B)大阪メトロ、大阪シティバスが全面的に運休
ただし、運休が解除された場合は、別表のとおり取り扱います。

【別表】

警報解除時刻および交通機関の開通時刻 開始時限

7時までに解除・開通

1時限目から実施

10時までに解除
・開通

2時限目から実施

15時までに解除
・開通

4時限目から実施

15時1分以降に解除・開通

全日休講

 運休が解除されたとは、次の(a)(b)のことをいいます。 (a)大阪市内乗り入れのJR西日本・阪急・京阪・近鉄・阪神・南海の6交通機関のうち2交通機関以上が運行 (b)大阪メトロ、大阪シティバスのうち少なくともいずれかが運行
地震等による警報が発動された場合、又は緊急事態が発生し、授業の実施に支障があると認められる場合の休講等の措置は、本法人事務局長が決定します。

オンライン授業の留意点

受講にあたり、必ず事前にマニュアルを確認のうえ、受講に必要な環境を整備してください。

Google Classroomのイラスト