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大学教職員高大連携フォーラム

高大連携フォーラム(概要)

概要

大学コンソーシアム大阪では、大阪府内の高校・大学がそれぞれ個別に実践している教育について内容を把握し、その改革や効果的な連携方法について模索する場として平成17年より開催しています。

開催概要

2020年度から”学力の3要素を多面的・総合的に評価する”大学入試へと変革する中で、eポートフォリオの導入は、「高大接続改革」における一連の取り組みの一つとして位置づけられています。
今回のフォーラムでは、高校、大学でのeポートフォリオの活用事例について紹介し、それぞれの立場での有効かつ実践的な活用方法について共に考えます。

テーマ 「ICTを活用した評価システムから見る高大接続改革とは」
~「eポートフォリオ」をそれぞれの立場でどのように活用するか~
日時 2019年3月2日(土)14:00 ~ 17:00
会場 大阪市立大学 文化交流センター ホール
(大阪市北区梅田2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)
【アクセス詳細】     ※会場への直接の連絡はご遠慮ください。
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
スケジュール
(予定)
13:30~

受付開始


14:00~14:05

開催挨拶
 北尾 悟 氏(大学コンソーシアム大阪 高大連携部会長・大阪樟蔭女子大学 学長)


14:05~15:05

基調講演
「文部科学省入学者選抜改革推進委託事業(主体性分野) ~高校生の主体的学びとその見える化を促進するJAPAN e-Portfolioの活用について~」

 尾木 義久 氏(関西学院大学 アドミッションオフィサー、高大接続センター次長、学長特命)


15:05~15:35

実践報告①
「高大接続改革」にLMSと連携したeポートフォリオを活かす
 田邊 則彦 氏(清教学園中・高等学校 特任教諭)


15:35~16:05

実践報告②
「大阪府立大学におけるeポートフォリオの活用について」
 高橋 哲也 氏(公立大学法人大阪府立大学 副学長(教育・入試)・高等教育推進機構長 教授)


16:05~16:15

休憩/質問シート記入・回収


16:15~16:45

パネルディスカッション
「ICTの活用に基づく高大接続改革への期待と課題」
パネリスト:
 尾木 義久 氏(上掲)
 田邊 則彦 氏(上掲)
 高橋 哲也 氏(上掲)
ファシリテーター:
 大澤 茂男 氏(大学コンソーシアム大阪 高大連携部会幹事会 幹事 ・
大阪青山大学 副学長 ・ 健康科学部 教授)

定員 100名(先着順、事前予約制) ※席に余裕がある場合は、当日受付も可能です。
参加費 無料
申込方法 下記リンク先のフォームからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/Y3dJ5RRwzmxIspau1
申込期限 2019年2月27日(水)
問い合わせ先 特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 事務局
TEL:06-6344-9560(平日9:30~17:30)
MAIL: koudai★consortium-osaka.gr.jp
※★を@に変えてください
■基調講演 文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(主体性等分野)
~高校生の主体的学びとその見える化を促進するJAPAN e-Portfolioの活用について~


講演者
尾木 義久 氏(関西学院大学 アドミッションオフィサー、高大接続センター 次長、学長特命)
概要 3つの資質・能力(学力の三要素)を多面的・総合的に評価することが大学に求められている。
特に「学びに向かう力・人間性」をどう評価するのかは課題である。そのような中、ポートフォリオの活用が注目されている。

高校にとっては、
新たな学習指導要領の下で、生徒の主体的な学びを促進するツールとして。
主体的・対話的で深い学びや、探究の取り組みを支援するツールとして。
高等学校の学びの成果を可視化し、カリキュラムマネジメントのためのツールとして。
蓄積されたデータを活用して、大学の出願書類を作成するためのツールとして。

大学にとっては、
入学者選抜において、学びに向かう力を見出すためのツールとして。
大学がAPに基づいた選抜ができているかどうか評価するためのツールとして。
高大接続ポータルサイトJAPAN e-Portfolioに大きな期待が寄せられている。
高等学校や大学の現場から寄せられた声をもとに、活用の在り方について紹介する。
■実践報告① 「高大接続改革」にLMSと連携したeポートフォリオを活かす

講演者
 田邊 則彦 氏(清教学園中 ・ 高等学校 特任教諭)
概要 eポートフォリオの果たす役割は、高等教育におけるものと中等・初等教育におけるものでは異なっている。中等教育では、
生徒にとっては「学びのポートフォリオ」
教員にとっては「教えのポートフォリオ」
として機能させていくためには。LMSとの連携が不可欠である。
清教学園ではeポートフォリオを、探究的な学びを支えるツールとして活用しながら、授業改革を推し進めるためにも活用している。主体的な学びを展開し、学習者自身が学習のプロセスと学習成果物を蓄積し、学びのエビデンスを再構成し目的に適ったショーケース作成を試みた事例を報告する。
・自らの学びを振り返り、次の学びに活かすサイクルをどう実現するか
・子どもたちの学びの環境にICTを活用した新たなツールの出現が「学習者中心の学び」を支えることにつながるのか
・主体的な学びをどう評価し、高大連携に役立てるのか等、みなさんと議論を深めたいと思う。

一方で、大学入試における調査書のデジタル化の動きも気になる。単に獲得したバッジを誇らしげに見せびらかす表層的なものではなく、深い学びの総体を表す資料としてeポートフォリオを大学側が入学者選抜にどう活かすかが問われている。
■実践報告⓶ 大阪府立大学におけるeポートフォリオの活用について

講演者
 高橋 哲也 氏(公立大学法人大阪府立大学 副学長(教育・入試) ・ 高等教育推進機構長 教授)
概要 大阪府立大学では2012年以降、従来の教員の授業に対するアンケートから学生自身の学習成果についてのふり返りを記入する形に改め、GPA等の情報と合わせてeポートフォリオで提供するといった運用を行っている。大学IRコンソーシアムで行っている学生調査(能力変化、学習行動等の調査)を併用し学生の学習成果を把握する取組を継続的に実施している状況を報告する。
  • 過去の実施内容
    実施年度 テーマ 基調講演 / 実践報告 等
    平成27年度
    (第11回)
    「グローバル化と高校・大学教育」~その課題と実践~ 【基調講演】
    グローバル化と高校・大学教育
    水谷 雅彦 氏(京都大学 大学院 教授)
    【実践報告】
    「近大附属高校におけるグローバル教育」
    田中 聖二 氏(近畿大学附属高等学校 教頭・高大一貫教育部長)
    「プロジェクトベースの学び」
    久保田 真弓 氏(関西大学 総合情報学部 教授)
    【パネルディスカッション】
    パネリスト:
    寺戸 真 氏(大阪府立岸和田高等学校 指導教諭)
    落谷 正教 氏(大阪女学院大学 進路指導主幹)
    コーディネーター:
    金澤 成保 氏(大学コンソーシアム大阪高大連携部会長、大阪産業大学長)
    平成26年度
    (第10回)
    今後の高大の教育接続の在り方と大学入試 【基調講演】
    大学入学者選抜の反転(ネガ)パラダイム
    荒井 克弘 氏(大学入試センター 副所長)
    【テーマ発表】
    「高大の教育接続と入試 -数学的リテラシーの視点から-」
    高橋 哲也 氏(大阪府立大学学長補佐 高等教育推進機構副機構長・教授)
    【パネルディスカッション】
    パネリスト:
    平野 裕一 氏(大阪府立槻の木高等学校長)
    森 知史 氏(大阪市立咲くやこの花中学校高等学校長)
    平成25年度
    (第9回)
    キャリア教育の真相と深層 【基調講演】
    キャリア教育を斬る
    児美川 孝一郎 氏(法政大学 キャリアデザイン学部 教授)
    【パネルディスカッション】
    パネリスト:
    川﨑 友嗣 氏(関西大学 社会学部 教授)
    吉村 烈 氏(大阪府立山田高等学校長)
    雑賀 文彦 氏(大阪府立藤井寺工科高等学校 教諭)
    コーディネーター:
    落谷 正教 氏(大阪女学院大学 進路指導主幹)
    平成24年度
    (第8回)
    高校から大学に望むもの・大学から高校に求めるもの 【基調講演】
    未来に求められる力と数学教育
    銀島 文 氏(国立教育政策研究所教育課程研究センター 総括研究官)
    【実践報告】
    「高大7年間で実学を究める -「ほんまもんのビジネス」を学ぶとはー」
    井上 省三 氏(大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校長)
    「大学で求められる日本語力とは」
    馬場 眞知子 氏(東京農工大学 国際センター 教授)
    「学ぶ力としての日本語を教えること」
    たなか よしこ 氏(日本工業大学 工学部 准教授)
    コーディネーター:
    大久保 敦 氏(大阪市立大学 教授)
    平成23年度
    (第7回)
    高校から大学への接続 【基調講演】
    初年次教育を高大接続の視点から見る
    山田 礼子 氏(同志社大学 教授)
    【パネルディスカッション】
    パネリスト:
    高橋 哲也 氏(大阪府立大学 副学長)
    山田 礼子 氏(同志社大学 教授)
    牧野 浩二 氏(大阪府立日根野高等学校長)

    ※職名等は開催当時のもの